京都議定書の第一約束期間終了後の国際的な気候変動対策を合意するための国連気候変動会合が、いよいよ12月7日~18日までデンマークのコペンハーゲンで開催されます。2年前のバリ会合で、このコペンハーゲン合意までの交渉の道筋が示されて以降たくさんの議論の場を重ねながら、先進国と途上国の関係は、歩み寄るどころか、溝が深まってしまいました。今会合でも激しい対立が予想されますが、開幕を明日に控え、コペンハーゲンの夜は嵐の前の静けさのように感じます。しかしながら、実際には今も、世界中の政府代表団やNGO、科学者、産業界、そしてメディアが続々と到着し、非公式会合や戦略会合等が多数開かれ、人も情報も忙しく行きかっています。
FoE インターナショナルでは、世界中から450人ものキャンぺナーやボランティアがコペンハーゲンに集まり、各国政府に向けて公平かつ実行力のある合意を求めます。
*写真:FoEインターナショナル会議でのFoE Japanスタッフによる若手キャンペナーへの気候交渉に関するレクチャー
from寒い寒い コペンハーゲン
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