昨日開催された気候変動枠組条約の下の特別作業部会の開会式で、FoEエルサルバドルのリカルド・ナバロが発言の機会を得ました。
歴史的に、地球の大気を汚染し続けてきた先進国に、このコペンハーゲン交渉に誠実な姿勢で取り組むことを求め、現在も表向きの議論の裏で続く影の交渉を以下のように厳しく批難しました。
「気候変動は、密室での合意では解決できません。影響住民の声を無視した一部の政府だけの秘密の会合が、不公平な世界を続けさせているのです。歴史的にしりたげられてきた人々の声を取り入れない限り、気候変動問題を解決することはできないでしょう。」
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